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福島市・伊達市で冬の外壁塗装をおすすめしない理由|塗り替えは「雪が降る前の秋」か「春」がベスト

「冬のあいだに、外壁の塗装を済ませてしまいたい」

「寒い時期でも、塗装ってできるの?」

10月に入り、朝晩の冷え込みを感じるようになると、こうしたご質問をいただくことがあります。

結論からお伝えすると、福島市や伊達市では、冬の外壁塗装はおすすめしていません。今回は、その理由と、塗り替えに向いた時期についてご紹介します。

冬の塗装をおすすめしない5つの理由

1. 塗料がきちんと乾かない「塗装を避けるべき日」が多い

塗料は、塗ったあとに乾いて固まることで、外壁を雨や紫外線から守る「膜(塗膜)」になります。この乾き方は、気温や湿度に大きく左右されます。そのため多くの塗料メーカーは、次のような条件のときには塗装をしないよう、目安を定めています。

・気温が5℃以下のとき(寒いと塗料が固まりにくく、十分な強さの塗膜になりません)

・湿度が85%以上のとき(乾きにくく、表面が白くくもったり、つやが出なかったりします)

・雨や雪が降っているとき、降りそうなとき(乾く前にぬれると、流れたりムラになったりします)

・外壁に霜や結露がついているとき(ぬれた上から塗ると、はがれの原因になります)

福島の冬は、この4つの条件のどれかに当てはまる日がとても多くなります。条件の悪い日に無理に塗ると、数年ではがれてくるなど、せっかくの塗装が長持ちしない原因になってしまいます。

2. 福島市の冬は、気温の条件を満たしにくい

気象庁の平年値(1991〜2020年の平均)をもとに、福島市の秋から冬の気温をおおまかに見てみると、次のようになります。

・10月:日中は20℃前後、朝は10℃前後

・11月:日中は15℃前後、朝は5℃前後

・12月:日中は10℃に届かない日が多く、朝は0℃前後

・1月:日中の最高気温の平均が6℃ほど、朝は氷点下

12月以降は、日中でも気温が5℃前後までしか上がらない日が増えてきます。塗装に必要な気温を保てる時間がとても短く、日によってはまったく作業ができないこともあります。

(福島の気候と外壁の傷みについては、以前の記事「夏は猛暑、冬は氷点下|福島盆地の気候が外壁を傷める理由と塗装のポイント」でも詳しくご紹介しています。)

3. 1日に作業できる時間が短い

冬は日が短いうえに、朝は霜や結露が乾くのを待ってから作業を始める必要があります。また、夕方に冷え込んで外壁がぬれてしまう前に、塗料をある程度乾かしておかなければなりません。そのため、夏や秋に比べて1日に塗装できる時間が大きく限られます。

4. 工事が長引きやすい

外壁塗装は、下塗り・中塗り・上塗りと、塗料を何回かに分けて塗り重ねます。寒い時期は1回ごとの乾く時間が長くなるため、次の塗装に進むまでに時間がかかります。

さらに、雪が積もると、足場(工事のために家のまわりに組む作業用の通路)がすべりやすくなり、安全に作業ができません。雪や雨で作業できない日が続くと、そのぶん足場が立ったままの期間も長くなってしまいます。

5. 窓を閉め切る期間が長くなる

塗装中は、塗料が窓につかないよう、窓をビニールで覆います。冬は工事が長引きやすいため、窓を開けにくい期間も長くなりがちです。石油ストーブやガスファンヒーターを使うことが多い季節なので、換気がしにくいのも心配な点です。

塗り替えにおすすめなのは「雪が降る前の秋」か「春」

秋(10〜11月):雪が降る前に終わらせたい方に

10〜11月は、気温・湿度ともに安定しやすく、塗装にとても向いた時期です。外壁の傷みを直したうえで冬を迎えられるのも大きなメリットです。

ただし、秋は塗装に向いた季節のためご依頼が集中しやすく、日程が埋まりやすい時期でもあります。今年のうちに塗り替えをお考えの方は、できるだけ早めにご相談ください。

春(4〜5月):冬のあいだにじっくり準備したい方に

雪が解けて暖かくなる4〜5月も、塗装に向いた時期です。冬のあいだに点検やお見積もり、色選びを済ませておけば、春からの工事がスムーズに進みます。

みやしろ塗装店では、無料のカラーシミュレーションも行っています。塗り替え後のイメージを確認しながら、冬のあいだにご家族でじっくり色を選んでいただけます。

春まで待つ方も、冬が来る前に点検だけはしておきましょう

塗装を春にする場合でも、冬が来る前に一度、外壁の状態を確認しておくことをおすすめします。

外壁のひび割れや、外壁材のつなぎ目(シーリング)のすき間から水がしみ込んだまま冬を迎えると、その水が夜の冷え込みで凍り、外壁を内側から傷めてしまう「凍害(とうがい)」が起きやすくなります。凍害は冬の間に進みやすく、春に気づいたときには傷みが広がっていることもあります。

次のようなサインがないか、一度ご自宅の外壁をぐるっと見てみてください。

・外壁にひび割れがある

・外壁材のつなぎ目(シーリング)が割れている、すき間ができている

・外壁を手で触ると、白い粉がつく

・外壁の表面がはがれている、ふくらんでいる

ひとつでも当てはまる場合は、雪が降る前に専門の業者に見てもらうと安心です。

塗り替えの時期も、みやしろ塗装店にご相談ください

みやしろ塗装店は、福島市を中心に地域密着で塗装工事を行っています。遮熱塗料シェアNO.1のアステックペイント 会社部門 登録店で福島県内での施工実績1位をいただいており、福島の気候の中で傷んだ外壁を数多く見てきました。

福島の冬の厳しさを知っているからこそ、塗装に向いた時期に、きちんとした条件で工事をすることをおすすめしています。「秋のうちに間に合う?」「春に塗るなら、いつ相談すればいい?」といったご相談も、お気軽にどうぞ。無料点検・お見積もりも承っております。

まとめ

福島市の冬は、気温が低く、霜や雪も多いため、塗料がきちんと乾く条件がそろいにくい季節です。1日に作業できる時間も短く、工事が長引きやすいため、冬の外壁塗装はおすすめしていません。

塗り替えは、雪が降る前の秋(10〜11月)か、暖かくなる春(4〜5月)がベストです。春まで待つ場合も、本格的な冬が来る前に一度、外壁の状態をチェックしておきましょう。気になる点があれば、みやしろ塗装店がお手伝いいたします。

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